言語聴覚学科

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言語聴覚士(ST)の支援を必要とするコミュニケーション障害や嚥下(えんげ)障害の原因は、脳梗塞・脳出血などの脳血管障害、交通事故などの脳外傷、先天性の発達障害など様々です。その数は数百万人ともいわれ、小児から成人にまで及びます。そんな方々に対して医療、福祉、教育など多彩な側面から機能回復や生活向上の支援を行うのが、言語聴覚士なのです。

  • 【2年制/男女/40名】
  • 東北唯一の大卒者対象2年課程

3つの特長

多彩なキャリアをもった学生

福祉の現場や企業などで社会人の経験を積んだ方、子育て中の主婦、新卒者などキャリアはさまざまです。
多彩なクラスメイトたちと、交流を深めることができるのも本学科の魅力です。

最短ルートで国家試験受験可能

大卒者が対象なので2年間という最短ルートで、言語聴覚士の国家試験受験資格が得られます。

経験豊かな専任教員

夢に向かってがんばる学生を温かく指導するのは、それぞれの専門分野における経験豊かな専任教員および、優しさあふれる教務スタッフです。

学科単独校舎

言語聴覚学科の校舎は学科単独で使用していることもあり、落ち着いた学習環境が整っています。

充実した学費支援制度

納付金延納制度や奨学金制度も充実しており、学生の学ぶ気持ちを強力にサポートしています。
(詳しくはこちらをご覧ください。)

少人数演習を実施

演習は10人前後の学生を対象に専任教員が中心に行い、検査法、訓練法など実践的な能力を育成します。

「つまずき」をつくらない 教育環境

随時実施される補講により、初めて触れる分野の学習においても「つまずき」をなくして、苦手意識を払拭します。

国家試験対策

専任教員による学生一人ひとりに合わせた指導で国家試験全員合格を目指します。学生の疑問には専任教員が懇切丁寧にお答えします。

講義概要

医学から心理学、言語学、福祉学にいたるまで、広範囲の知識を習得。

【専門分野】

失語症・高次脳機能障害I・II

病気や事故による脳の後遺症である失語症やその他の高次脳機能障害についてそのメカニズムや検査・訓練・家族指導の方法などを学びます。

運動障害性構音障害I・II

運動や感覚の伝達を行う神経系が損傷を受けて発声・発語器官に麻痺が生じると、構音障害を呈します。授業では、神経系損傷と運動障害性構音障害発症のメカニズム、多様な病態について学び、演習を通して検査、訓練の方法を習得します。

嚥下障害I・II

運動や感覚を伝達する神経系の損傷により、摂食・嚥下の機能が障害を受けることがあります。摂食・嚥下機能の正常なメカニズムと障害との比較、症状に応じた検査・訓練の手技、段階的な食事の形態、姿勢や口腔ケアなど、演習を通じて多様な対応方法を習得します。

聴覚障害

聞こえの障害には多くの原因があり、聞こえ方の症状も様々です。その種類や程度、障害の発生時期の違いによって生じる問題について学び、演習を通して検査・訓練・指導の方法を学びます。

言語発達障害I・II

健常児における言語・コミュニケーションの発達と、言語発達障害の種類と障害児への発達支援や家族への育児支援についての基礎知識を得た上で、評価法や訓練法についての実技を学びます。

【独自分野】

生命倫理

臨床現場で言語聴覚士が遭遇する臨床倫理課題を取り上げ、具体的解決の方法(倫理的解決の視点)を学びます。

介護福祉論

現代社会における介護の役割についての理論的背景と介護技術の基礎を学び、高齢者・障害者への日常生活場面での援助技術の理解を深めます。